勝井町長の「最近の出来事」
2007年1月分バックナンバー
月日場所 内 容
1月31日(水)池田町  毎年、この日の開催に決まっている私の後援会の総会、新年交礼会が田園ホールで開かれ、昨年分かりやすかったねと好評だったパワーポイントを使用して、昨年の活動、病院、池中の改築など池田町の課題を紹介。 課題、問題を先送りせずに進めることを話し昨年よりも短い時間で終えた。 それでも、打ち合わせ時間よりも3分ほど長かったよと指摘があった。 雪が降り歩きにくいところ、300名を超える皆さんにお集まりいただきうれしい思い、選挙の時を思い出し町の為にがんばらなければと再決意する。 久しぶりにお会いする方々も多く、各テーブルを回りながら挨拶することができた。  終了後、店の方に移動し、交礼会の印象や課題を聞くなど、役員の皆さんなどと懇談、前日もこともあり早めに帰宅。
1月31日(水)池田町  町長日誌の原稿締め切りが近づき、どのような内容にしようか、考えながら、案を作り出す。 予報どおり雪が少し降り、中庭が一面白く覆われた。
1月30日(火)池田町  帰宅すると、午前零時の時針から角度が大きく回っていた。
1月30日(火)池田町  夜は議員の皆さんとの新年懇談会。 今年は統一選挙の年になるので、いろいろな意見交換、懇談する場も残りわずかとなった。 日頃町民の皆さんからの要望、意見を受け止め行政に反映する議員の皆さんにとって、議場と委員会における議論だけでは十分とは言えず、このようなざっくばらんな場が必要と思われる。 結構きつい意見をちょうだいし、議場と同様、酔いに任せた話しとはならず、真摯な説明が必要である。
1月30日(火)池田町  臨時町議会が開催され、専決処分の報告、新年度事業、予算に関わる3つの案件、財産取得(食肉センターの冷却設備)、生徒の札幌大会出場補助などの増額補正予算を審議いただく。 条例改正に関しては、条例審査特別委員会(写真:提案している中林課長)で審議された。路線変更と皆さんにワンコイン(100円)を負担いただくスクールバス利用条例の一部改正、法による執行機関および選挙関係を除く委員等の報酬を開催実態(比較的短時間)もあり他町の状況も参考に日額の報酬額を減額(5千400円を3千円に)、農業用に複数メーター、平成14年の改定で30%〜25%の最も高いアップ率、最も利用の多い区分の超過料金を10%ほど値下げする三つの議案を審議いただき、今後の見直しの指摘もいただき可決された。<平成14年料金改定のときは、改定アップ率は全体で21.5%、家事用平均で25.2%、・一人世帯など少量利用者優遇。、・家事用の基本水量を10トンから8トンに引き下げ、8トンではアップ率が6%と配慮している>
1月30日(火)池田町  今年は現在ところ、雪が少なく推移している。 年前の中期予報では、ドカ雪が何度かあるとのことで楽観はできない。
1月29日(月)池田町  恒常的な決裁以外は、特段の会議、打ち合わせがなく、テレビの国会中継、代表質問の様子を見ながら資料に目を通す。 ちょうどお昼に荒井衆議と石川さんが来庁され、懇談せずすぐに次に移動された。
 役場の中庭では午後、子供たちが雪合戦のように遊んでいたが、元気な一人は上着無しの半そでシャツで走り回っていた。 大丈夫かと心配に思ったが、「子どもは風の子」そのものです。
1月28日(日)帯広市  帯広に向かい、民主党石川ともひろさんの新春のつどいに出席。 道選挙区荒井さんが知事選に出馬すると繰り上げ当選となる見込みとのこと。 つどいには荒井さとしさんと多原香里さん(左の二人)が来賓として挨拶された。 打ち合わせがあるので早めに中座させていただき帰町した。
1月28日(日)池田町  池田町いきがい事業団新年会(上:挨拶する牧野理事長)に出席し、町の概況と今年も元気に仕事していただくようお願いする。 牧野理事長は挨拶で、「町長がいるが、町からの補助金が400万円台から100万円台に減った。補助金が減っても仕事があればと思うが、受託金額の一番大きい町からの仕事も減った。きびしい状況だが身体に気をつけて今年もがんばりましょう」と町にとってきびしい内容であった。
 次の時刻まで、テーブルを回り懇談すると励ましもあったがきびしい話しもちょうだいした。 「町長が就任した当時、町職員は町民に対して元気な挨拶や親切だったが今は薄れてきている。どうしてそうなるのか。そのような態度を評価して、処罰すべきである。町長は甘すぎる。」などときつい指摘をちょうだいした。「”北風政策よりも太陽政策”のようにいきたいと思います。」と答えたが納得されていない様子であった。
 そうでないと思っているが、そのような職員がいるとしたら給与カットも原因しているのだろうか。管内でも早くから給与カットが始まり(5年も続く)、「精いっぱい仕事しているのに町の行革とはいえ、なぜこんなに長い年数続くのか。いつになったら落ち着くのか。いつまで我慢すればいいのか。」などとの怒りも出ていると聞く。職員の懲戒処分として約10%カットはかなりきつい処分内容であり、全員がそうなるのはおかしなことだが、収支合わない状況では致し方ない。町長としての怒りを向ける先、ぶつける相手は近くにいない。
1月28日(日)池田町  清見ヶ丘スケートリンクを会場に第50回となる池田町民スケート大会が開催された。 選手宣誓をする横山祐太君(下)。

 リンクサイドの管理棟に及川祐選手、長島圭一郎選手のサイン付きパネルが飾られました。 オリンピック選手の先輩がいつも応援しているのでがんばってください、と励ます。

 次の懇談会出席のため、リンクを一回りして会場を後に移動。
1月27日(土)池田町  西部地域コミセンで始まっていた北海道季節労働組合池田支部の定期総会に出席する。 会場に入って行くと来賓の細川町議が挨拶中であり、北海道(知事)の取り組みが冬期支援制度の方向を左右すると言っておられた。 自分も、20年以上前に冬期講習を事務局としてお手伝いさせていただいたことがあり、その頃社会党の対馬孝且参議が制度の維持、発展に懸命に張ってがんばっていたことを思い出し、挨拶に触れながら、町村会でも強く要請政策提言活動をしていることを話し、制度のいい展開には政治的な強い力が欠かせないないので選挙で訴える必要があることもあると思うと話す。
 池田大橋歩道の様子を見ながら歩いて帰宅。途中役場に立ち寄り、決裁処理、資料を整理して後にする。写真はうっすらと雪が降り、白く覆われた役場の中庭。
1月27日(土)池田町  身障池田分会の新年交流会に出席し挨拶。 次の予定に1時間ほどで中座する。 久しぶりにお会いする皆さんもおられたが元気な様子で何より。 町の課題、自立支援法の見直しの動きや記事に出た水道料金の生活用水の超過料金分10%値下げ提案にも触れながら、これからも町民の皆さんの目線で行財政を進めたいと話す。 写真は、障害があっても堂々と生活しましょうなどと挨拶する小松原会長。 社協の玉置会長は、措置から自立支援法になった基本を説明しながらの挨拶。 カラオケセットが用意されていたが、後半もきっと楽しい懇親会となったことだろう。
1月26日(金)池田町  国から作成を義務づけられた行革集中プランのうち、公営企業会計のワイン事業会計について公営企業で行なうべきかどうか、公営企業で行なうとしてもその運営方式を指定管理者、業務委託などの方策をとれないのか、といった課題をけんとうすることになる。 1960(昭和35)年ブドウの試験栽培からすでに半世紀近くにならんとする歴史がある、ワインづくりという酒類製造、まれな自治体経営で今日まで来ている。 製造施設、流通などワイナリーとして体制が整ってきたが、町内の栽培農家が十分に増えないなど原料問題、販売量とその適度な経営体制、輸入ワイン国産ワインのと競合するなど販売環境の変化などの現状の課題もある。 将来的にお客様に喜ばれる商品づくりと経営の安定、町としての”ものづくり”の発展的展開が期待されるなどこれからの課題もある。 委員の皆さんに、将来のすがた、活性化展開の拠点としての検討もお願いした。
 特段の予定もなかったので、午後3時過ぎに早引きし、帯広の病院に知人を早く良くなり池田に戻られるよう、お見舞いする。
1月26日(金)池田町
 第38回目となる伝統のある北部地区町民スケート大会の開会式に出席し、挨拶をする。 写真は選手宣誓をする高島中学3年の河原綾香さん。「年末年始の時期はずれの雨で大変なところリンク造成をしてもらいありがとうございました。精一杯滑ります」と宣誓した。
1月25日( 木)池田町  夜は、商工会青年部とオービーの皆さんと合同の新年会に出席し挨拶。 帯広市のJC全国大会開催に1万人、建築士大会も開かれ数千人訪れると聞いていること、千代田新水路も今年完成、それぞれお客さんの足が池田町に向かうことを期待したい、光ファイバー、携帯電話の使用範囲拡大にお願いしているが光の促進に協力願いたいこと、地上デジタルとの関係で放送と通信の融合が進むことなどに触れ簡単にあいさつする。2次会、3次会に顔を出し懇談しながら運動に歩いて帰宅すると午前一時を回ってしまった。もう少し早く帰られなければいけないと今回も反省。

 大通りの街灯を半分消灯した場合にどうなるかの試験を予定しているが、考えること自体がおかしい、何を考えているのか、商店街の活性化に行政として手伝うべきでないかなどど懇親の中、乾杯や締めの挨拶にも強調されていた。地方交付税激減の影響がいろいろなところに出て、財政破綻を避ける検討・取り組みに強い反発がある。  上はコンビニに立ち寄り少し話しして帰る途中の通りの様子。 時間も遅く、さすがに家まで人の姿は見られなかった。
1月25日( 木)池田町  昨年12月に亡くなられた保護者宅に災害遺児見舞金をもって励ましに出かける。 資料に目を通し、管内の町村長さんに電話し、新年度予算編成の状況などをお伺いした。 地方交付税が減り、先行きを考えた計画的財政運営が大変なところが多い様子である。 写真は、子供たちが有線テレビ編集棟のツララを落としている職員の様子を見たり、中庭に遊んでいる様子。
1月24日( 水)池田町  今回も緊急だが、全体庁議で1月臨時会に提案する案件の説明、新年度予算に関する人件費関係、行政改革期間の独自の早期退職制度導入について説明、協議する。 管理職といっても雇用されている立場であり、給与や雇用条件に関わることは複雑な思いだと思う。 以前、管理職組合を作って町長と団体交渉をしたこともあると聞いている。 管理職の皆さんには安定した行財政に向ける推進力を期待し、給与が下がると仕事の意欲にも影響することが懸念されるが、それぞれの職場で適切な執行を願いすることになる。
1月24日( 水)池田町  給与制度や予算に影響する人件費について、組合に協力を求めている協議の席。 池田町は5年前から給与削減の提案、協力を求めており、組合員にとって町の行財政がいつ安心できる状況になるのか、いつまで本給カットが続くのか、何ともやり切れない気持ちであろう。 町長として、町民の皆さんに対して責任ある行政を執行するには、将来に向けて課題を進めながらも破綻しない財政を行っていかねばならない。 それにしても6年ほどの間に、農業や商工業経営者でも、手取り収入が年間400万円から260万円(40億円から26億円)に激減しては、計画も見直しを迫られとても大変である。 それだけ過疎町村にとって、福祉、教育、環境行政など、全国どこでも同じような行政サービスを行なう基本の地方交付税が重要である。 地方固有の財源を計画性なく、激減されてはたまらない。
1月24日( 水)池田町  池田高校に通う学生も通る町道南4線歩道。 少しづつ氷が融けて、歩きやすくなって来ている。 この時期、年間で一番きびしい寒さであり、きりっとする外気でもある。
1月23日(火)池田町  浦幌、豊頃、池田の3町からなる池田地方食品衛生協会の新年懇親会に出席(挨拶する三宅会長)。 今年帯広でJCや建築士会の全国大会が開催されると聞いているがお客さんが十勝全域に足を伸ばすことだろう、ノロウィルスなどの問題があるが、衛生的な食の提供、啓発活動をお願いし、挨拶とした。
1月23日(火)池田町  今年初めての「月刊勝井町長」1月号の収録をする。1.町民の皆さんの財産や命を守る消防団活動、無火災を期待した出初式、今年は9日と遅い新年会になったが、田園ホールにたくさんお集まりいただいて開催できたこと、そして成人式のようすをお伝えした。インタビューアーの広報官、江口君がちょうど成人式でキャンドルサービスを行なったことも紹介し、親御さんにもお祝い申し上げた。2.柔・剣道少年団の鏡開きに稽古、カーリング競技が始まったこと、今年も元気に活躍する子どもたち、成人、高齢者であって欲しいとお願い。3.高島地区に通信量が大きく、能力が高い(早い)ADSL導入が3月1日から実施されること、池田市街地区の光ファイバー導入の情報格差(デジタルデバイド)解消を図るべく要望していること。4.さらなる交付税削減が迫られる中、新年度予算の編成の様子。小泉政権からの経済諮問会議、『骨太方針』で収入が激減し、大変な状況になったことで、毎年の予算編成が今になっても不足している。 池田中学校や町立病院のあり方決定し、改築にむけること、老朽化した下水道施設の更新、保育所の一園化などを進めていかねばならないこと、職員の皆さんに給与カットの継続をお願いしなければならない現状であることなどを話した。
1月23日(火)池田町  第30回になる池田町女性フェスティバル開催に向けて、実行委員長の島影さん、事務局長の椿さんが案内状を持って見えられた。2月18日(日)の開催で、「広げよう 助け合いの輪」を主旨にテーマは『 一歩 前進 』です。なお講演に、札幌市で法律事務所を夫婦で経営されている淺松千寿(チヒロ)さんにをお願いし、夫婦間のトラブルについてだそうです。 皆さんも是非田園ホールにおいでください
1月23日(火)池田町  朝、久しぶりに道々の歩道を通って役場に行く。 マイナス11、12度のきびしい寒さだが、気持ちのいい朝である。 JR線陸橋から見るフンベ山方面の様子。 池田社会福祉事業協会の2棟め建設中のグループホームの姿が見えていた。
1月22日(月)池田町  午前中、町内の自転車店経営の旦那さんがなくなり告別式に出席、弔辞をささげる。模型飛行機作りなど子供の時からたいそう器用な方だったようで、自分で部品を作ったりしたそうである。同期の方が、69歳はまだ早いなあと仰っていたが残念である。
 午後一番に十勝支庁地域振興部長と主査が来庁し、人事院勧告による新給与表導入などの状況を調査、総務省が行財政改革の視点から強く早期導入を推し進めており、道もその姿勢であると要請を受ける。
 沿線首長など清算人の皆さんが電話を持ち、会議を進める電話会議(写真)によるちほく高原鉄道株式会社の清算人会議が開催された。 清算人代表が会議を進行し、一度に複数の発言を控え、一人づつ名乗り、全員、議案の説明、質問・意見、採決する会議システムである。 意外とスムーズに行く方式だなと感心した。
1月21日(日)池田町  池田に帰り、まきばの家裏の坂で保育園児の“そり滑り”がまだ終わってなければと思い現場に行ったが、すでに終了したようであった。 風の無い穏やかな午後、白いスロープにそりの跡が静かに残っていた。 息子が小さい時、芽室町の嵐山スキー場でスキーでなく、そりに一緒に乗って遊んだことを思い出した。
1月21日(日)十勝川温泉  場所が変わり、次は十勝区道議、池本柳次さんの「新年交礼会」に出席。 1千人を超える参加とのことだったが、農業関係、労働関係などいつも多くの人達が集まっている。 十勝の町村長、議長さん方も多く見えられていた。

 池本道議は、「FTA交渉で重要品目の関税が撤廃されると関連する産業を入れて1兆円を超える減収、4万人を超える雇用に影響が及ぶこと、自治体の地方交付税交付金が減少が続き疲弊していること、成立してしまった障害者自立支援法の見直しなど、大きな課題に取り組んで行きたい。」と挨拶。 金澤町村会長が、佐々木道議の時と同様、日頃の活動に対するお礼と激励の挨拶を行なった。
1月21日(日)音更町  十勝区道議、佐々木恵美子さんの後援会「恵美子ネットとかち」の新年交礼会に出席。

 道議は、
 音更町金子前町長から、「お前は道議になって、福祉や教育をやれ」と言われたことから、8年間女性道議7人のひとり、十勝で一人の女性道議として、手を抜かずに精いっぱい頑張って来た。 一人を助けることができる政治、思いやりとやさしさの政治を信条にがんばると力強い挨拶であった。 道知事や幹部に嫌がられる存在に思われるほど、道政をよくするために議会活動を行ってきたとも言っておられた。 次の会の為、30分ほどで中座させていただく。
1月20日(土)池田町  地元選出、喜多道議の池田後援会の「新年交礼会並びに道政報告会」に出席し、お礼と激励の挨拶を行なう。 北海道も議員を含めて給与10%カットし財政再建団体になるのを防ぐ、住宅供給公社、石狩開発公社の経営改善に努力した、日豪のFTA交渉は最終的に決裂に持っていくべき、木材、鉄鋼、食料など中国に集中するようになった、道産材が良くなっているなどと幅広の状況報告。
1月20日(土)池田町  西部コミセンの集会に歩いて向かう。池田大橋から運動公園を見ると雪の上を散歩している一人の姿が見えた。 比較的穏やかな日和だったが、耳かけをしていると暖かでいいものです。
1月19日(金)池田町  夜は地区連合、平和フォーラムの連合旗開きに出席しあいさつ。 小泉政権で地方の自治体はずたずたにされてしまった感じである。 交付税が激減し、池田町も大変な財政になってしまった。 職員の皆さんに給与削減の協力をもらい、水道料金日本一と報道もされたが町民の皆さんの負担の問題もある。 地域の労働者、生活者の集まり、代表する連合の役割は大きい。 今年は統一地方選挙であり、元気な北海道、過疎地の町村でも安心した生活ができるような政治が強く期待されている。

 次の建設協会、協力会の新年交礼会に急ぎ、短い挨拶をして各テーブルをまわり懇談する。 「町長、昨年も入札の案内が来なかった、仕事を出して欲しい。」などとの要望を受ける。 公共事業が減り、会社の仕事が減り、社員の整理もしていると聞き、必要な仕事は計画的に実施すべきと思いながら会場を後にした。建設課長と一件寄り道し、帰宅が遅くなった。血液検査の結果少し改善したばかりなのに・・・と反省。
1月19日(金)池田町  久しぶりにお会いするが元副知事の我孫子さんが役場に見えられた。 道行政官の大先輩として、元気な北海道にする為の的確はアドバイスを期待したい。
1月19日(金)池田町  うっすらと雪が降り、白い幕で覆われたように見えた我が家の樹木。 歩道は前日より少し歩きやすかったが、まだすべる場所もあり注意が必要である。
1月18日(木)池田町  役場に戻り、お客さんの来訪の合間を縫って各種打ち合わせ。
 だいぶ遅れてしまったが、朝、食事・水をとらず指摘されていた総合検診の再検査のため採血、その結果を聞き、新年会などが続き数値が悪化しているのではと心配したが、それほどでもなかったようで少し安心。 しかし、メタボリックシンドロームにならぬように食事とワイン、運動によりいっそう注意しなければと再認識した。写真は硬い雪の上でも元気に遊ぶ役場中庭の子供たち。 子供のエネルギーは限りない。
1月18日(木)池田町  懇談会の2階会場から見る小豆の氷温利用倉庫。 事務所に立ち寄ると姿が見えたので、鈴木組合長、藤田常務と少し懇談する。 氷で覆われた小麦畑の凍害回避対策、氷温ストレージの氷のチェック、将来の土地改良、農地水環境対策事業など、現状の課題などに意見交換する。
1月18日(木)池田町  池田と高島両農協青年部の合同研修会がJA十勝池田町本所2階で開かれ、産業振興課久野課長と共に出席。 農業関係の諸事業、道路や農業用水、ワイン事業、町の財政状況などを話題に概要を説明、質問にも答えながらの2時間、少し超過してしまったが、次代の農業の担い手・将来の農協役員候補との有意義な懇談会であった。 写真は会を進める佐藤部長。おにぎり、オードブルをちょうだいしながら懇談し、少し早めに失礼した。
1月17日(水)池田町  保健センターから歩いて帰る途中、6丁目のゲートボール場が一面スケートリンクのようになっていた。 年末、年始と二度にわたる季節はずれの雨がこのような状態にしてしまった。 小麦畑でも同じような状況になっているところがあると聞くが、小麦が窒息せず、春に力強く生長し出すことを願っている。
 役場に戻り、課題が残っている企業会計の予算協議を行なう。 収益が減少傾向における経営計画であるが、町民の皆さんの負担いただく収益、商品販売収益との兼ね合いが予算の原点。 民間経営同様、各種費用・コストとの差が赤字にしないのが健全な公営企業会計。 そうは言っても、水道や病院事業は町全域のサービス展開、民間参入の難しい入院病床病院経営は町からの補助や繰入など補填がなければ経営ができない。 一般会計同様、収益をどのように増やすか(減らさないようにするか)、コスト削減が限界になると、費用として、人件費の占める割合、業務内容と職員数、給与などが焦点となる。
 打ち合わせで遅れてしまい、着替えをせずそのまま、知人の通夜に出席して帰宅。 行年92歳の男性で、住職さんが30年ほど前を振り返り、服装が粋な方だったと話されていた。 ご家族の方に挨拶、焼香して帰宅する。
1月17日(水)池田町  保健センターで開催された介護保険運営等協議会に出席し、委員の皆さんに委嘱状を交付させていただく。 昨年の同協議会に諮り、今年4月に設置することが決まり準備を進めている地域包括支援センターの体制整備について協議いただいた。 用意された資料を見ると、昨年末時点の65歳以上の人口が2千586人で全人口の31.1%を占めるほど高くなっている。パークゴルフやゲートボール、陶芸センター(いきがいセンター)に通うなど元気な高齢者の皆さんが圧倒的に多いのだが、身体の機能が低下し、認知症や介護を要するようにならないよう、できるだけ現状を維持、機能低下を遅らせるよう予防事業も大切になってきている。
1月17日(水)池田町  東京から東洋ガラス株式会社の専務さんなどが来町され、ガラス瓶製品の動き、資源再利用の方式など現状をお聞きした。
 飲料などの容器としては、古くから、中の品質を守ることでガラス瓶容器が一番、資源の再利用も進んでいる。 十勝ワインの使用ビンについては、事業開始当時はすべて再利用のビンであり、その後も一次洗いのビンも新ビンと併用、現在は全て新ビン、ビンのカレット(製ビン工場で原料に再利用する為砕いたガラス)化することを、25年以上も前から取り組んでいる。 東洋ガラスは全国的にも環境問題、資源のリサイクルに熱心に取り組んでいる代表的な企業である。
1月17日(水)池田町  情報格差(デジタルデバイド)解消を図るべく要望していたことが一つ進むことになった。 NTT東日本帯広支店の課長さん方が来庁され、高島地区のADSL(ブロードバンド)導入が今年3月1日からの開始が決定し、1月19日から申し込みを受け付けるとのうれしい報告をいただいた。 また、以前から強くお願いしている光ファイバー通信(Bフレッツ)については、市外から少し広げた範囲で400戸集まる見込みとして仮受付を始め、導入決定なされた時点から始める予定とも承った。 光の料金が高いのが心配だったが、セットだと電話代が安くなるようであり、現在のADSLとそう価格が変わらないとも聞いている。 自分も真っ先に申し込みたいと思っている。 このホームページの更新も楽になるし、映画やラジオを見聞きすることができるようになるとも聞いており、大変便利になるものと喜んでいる。  動画や音声がスムーズにパソコンで見ることができるようになり、秋頃と聞いているテレビの地上デジタル導入と合わせて、まさに放送と通信の融合が進むことになる。 現在の有線テレビでの字幕情報や議会中継など地域情報が、端末テレビでテレビの番組とインターネットの通信情報が見るようになると、現在の町の有線テレビ事業費用が格段と費用軽減になると期待している。 しかし、地上デジタルになっても町内東部、北西部の難視聴地域がどうなるかが不明であり、その問題と、町内全域の電柱や線の撤去に数億円掛かるとの報告も受けており、この処理に取り組む町にとって甚大な費用も頭の痛い課題である。
1月16日(火)池田町  急だったが前日集まりをお願いし、緊急全体庁議を開催。年末に予算編成の途中経過について報告、さらなる歳出について見直し、それを反映した予算概要の報告を受け、人件費の削減に協力を求める。 ぎりぎりの再度見直しで2千万円ほどの歳出減を図ることができたが全体としては依然として不足。年末に地方交付税の減収と医療法改正などによる町立病院の医業収益減少の為、収支不足額が拡大、最新の中期財政計画でも平成20年度以降3、4年間に約1億8千万円から3億9千万円ほど不足する見込み。 集中改革プランの義務的経費の抑制、職員の皆さんの基本給カットについて、さらに協力をお願いしなければならない状況である。100%交付税に加算されると約束された臨時財政対策債(赤字地方債)返済が加算され、減っていくはずの公債費(借金返済額)が減って行かないのです。一園化の池田保育園の増築、池田中学校や町立病院などの建替えの取り組みは進めていかねばならず、赤字再建団体・財政が破綻も避けなければなならない。直近の数字を入れ、財政計画を確認し実行して進めば、必ず安定した行財政にできるものと確信している。
1月16日(火)池田町  いつも朝の挨拶を交わすいきがい事業団の皆さん。 ごみ収集をお願いしているが、厳寒期も、真夏日も同じように地域のゴミを集めていただいている。 生涯現役、元気いっぱいの少し年配の青年の皆さんであり、行政・地域にとって頼もしい存在である。
1月15日(月)池田町  町内地区後援会の総会に夫婦で出席。 町の現状を少し話し、懇親させていただく。 手作りの料理にジュース、甘酒などが用意され、楽しく懇談。 あっという間の2時間であった。 後援会の皆さんにも心配をかけない行財政を執行しなければならないなと思いながら会場を後にした。
1月15日(月)池田町  帯広開発建設部の農業開発課の課長さんほかが来町され、水田地帯を含む池田地域の基盤整備などの取り組みの方向について、「十勝中央地域基盤整備意向調査」結果の報告を受け、今後の整備にどのように取り組んで行くか関係団体の代表者などが集まり、意見交換、次の展開について話し合った。

 以前の水田減反政策の継続である「産地づくり交付金」の行方が一番問題。 地域一帯で今後何を作っていければいいのか、現在の作物を安定生産できる基盤整備に繋げていけるか、トータルの収入がどうなるのかが問題。 池田町の農業にとって、以前からの大きな課題のひとつである。
1月15日(月)池田町  保健福祉課の関係者と介護保険運営協議会などの打ち合わせを行い、昼食をご一緒しながらの池田消費者協会の新年会に出席、日頃の相談、高額商品の押し売りや詐欺などに対して未然に防ぐこともたびたびあるようであり、是非活動を継続して欲しいとお願いした。 会長さんの後継が問題になっている。
1月15日(月)池田町  朝、いつもの富士通り歩道を歩く。 先日の雪が固い塊となりなかなか融けず、歩く人を邪魔している。
1月14日(日)池田町  池田町に戻り、商工会女性部の新年交礼会にまっすぐ向かう。 赤松部長さんの挨拶で始まり、最後に大正13年生まれですと言いながら、これからも皆さんの活動に参加します、元気に行きましょうと万歳で締めくくられた。


 下は、ビンゴゲームで一番最初に完成し、イノシシの可愛いぬいぐるみを頂戴した。 役場に飾ってください、町長に当たってよかったと言われたので是非そうしますと言っていただいてきた。 課題解決に向かって強く前に進み、安定した行財政の中で元気な町づくりに近づけたい。
 ビンゴゲームで一番先に当たったのは、確か初めてでとてもラッキーなことである。
1月14日(日)帯広市  鈴木宗男代議士の新年交礼会に出席する。 日本の元気は北海道からと思っている、などといつもながらの鈴木節(下)。

 荒井衆議院議員が会場に姿を見せ、北海道の元気を作ろうと紹介。 荒井衆議が農林水産省に勤め、北海道庁に出向したいきさつなど、自分の生い立ちから現在までを話す(上)。
1月14日(日)池田町  清見ヶ丘自由広場のスケートリンクに行くと何人か滑っているすがたがあった。 年末・年始に雨が降ったせいで今年の整備はより大変だったものと思う。
1月14日(日)池田町  たこあげには毎回、スノウモビルクラブの皆さんのボランティアも参加。 子供たちを乗せて農村公園を一周するコースである。おそるおそる乗る子供たちも、帰ってくる時には楽しそうな表情を見せていた。 乗ってみますかと言われたので、自分も久しぶりにスノウモビルを借りて運転させていただいた。約15年ぶりの運転だと思うが、以前よりも運転しやすくなっていたように感じた。
1月14日(日)池田町  先週の荒れた天候で今日に延期となった商工青年部による「たこあげ大会」がワイン城横のイベント広場で開催され、様子を見に行く。 快晴で少し風を感じる凧あげに絶好の状況であった。 とても高く上がっているものも見られた。 ココアやハンバーグ、ソーセージも用意され、たくさんの親子連れの姿が見られた。
1月14日(日)池田町  幼児から中学生までの池田柔道少年団の鏡開きが行なわれ、試合の様子を1時間ほど見させていただいた。 試合では負ける時もあると思いますが、その悔しさを稽古を重ねて上を目指してがんばって下さい。 柔道と同じように学校の勉強もがんばってとお願いした。


 子供たちの目が生き生きと輝き、試合に仲間の声援がとび、始めという合図に、気合の掛け声を発しながら試合に臨む小さな柔道児がたくましく感じた。
1月13日(土)十勝川温泉  十勝高島農業協同組合の新年会に産業振興課長と共に出席。 収穫祭や野友会などにも案内いただいているが組合長始め理事、監事、農協職員の皆さんと一緒の会は賑やかで楽しい。 ワイン、アルコール付きの懇親会が連夜続いており少し疲れ気味なので、二次会の途中で失礼させていただく。 早く帰るので歌を一曲といってマイクをとり、NHKの大河ドラマ「風林火山」にあやかり、”武田節”の一番を歌い会場を後にした。町長の歌を聞きたい、歌えとは誰も言っていなかったのですが・・・。

1月13日(土)池田町  池田分区保護司・更生保護女性会合同の新年交流会に出席。 野澤会長の挨拶に続いてお礼と新年の挨拶。 町立病院のあり方と改築、療養病床減に伴い介護施設が必要となること、池中の調査結果、予想より頑丈との結果から2年ほど遅れること、財政計画をもって進めるなど町の現状と課題をかいつまんで話させていただく。最後に締めに、島影さんが少年院の成人式に出席した様子を報告して会が閉じられた。
1月13日(土)池田町  今回で28回になる全道カーリング選手権池田大会の開会式に行き、札幌や別海などからの参加の歓迎と競技の健闘をお願いした。 年末と今年に入ってからの雨でレーンの氷の厚さが10センチほど高くなっているとのことであるが、整備に大変だった様子で挨拶にそのことのお礼も加えた。 上はシニア世界大会に出場資格のあるレッドパジャマと帯広畜産大学オレンジポケットの試合の様子。 下は、選手宣誓をする我役場の刀禰谷選手。
1月12日(金)十勝川温泉  遅れて、池田町農民同盟の新年会に参加、農政の転換や農地水環境対策、町の行財政に触れながら挨拶させていただく。 書記長の変わりに締めの挨拶、福田書記長が戻り3本締めで閉じられ(写真)、二次会は失礼して池田のイタリア料理の店で開かれているワイン会に遅れて加わる。 いろいろなワインをテイスティング、香り・味を確認、楽しませてもらった。昼はお茶にしたが、夜の部は少々ワインが進んでしまった。

1月12日(金)帯広市  引き続いて開かれた十勝全市町村長議長さん方が一堂に会した市町村行政懇談会と新年交礼会に出席。 道の川城地域主権局長さんのお話を聞き、意見交換する。何か質問意見はないかとのことで、前の医療関係でも発言したが、「道州制の権限委譲で当初案件であった標準医師数を下回る場合など、減算等決定の権限を北海道が持つよう是非とも粘り強く委譲されるよう行動して欲しい。」とお願いした。 北海道過疎町村の病床を持つ病院にとって、少ない医師数で対応せざるを得ず、全国一律基準で減算されるのはおかしいことであり、緩和されてしかるべきである。交礼会は30分ほどで次の会のため中座し、急いで次の場所に向かう。写真は、「地方分権を理由に市町村合併を迫るべきでない!」と強い口調で局長に意見している大樹町議長。 しかし、道から事務事業(仕事)を権限と財源(人も)と共に受けるということは、その仕事を執行する組織、人材も必要である。
1月12日(金)帯広市  北海道で初めての取り組みという自治体病院の運営等に関する意見交換会が開催された。 それぞれの現状と課題、あり方について意見交換した。 全ての病院で数億円の赤字経営となっており、住民の皆さんに対する医療体制の充実と経営が合い矛盾することになるが、どこまで赤字を埋める財政支出が許されるかということになるようである。ちなみに池田町立病院は平成17年度で赤字補填2億1千100万円、うち地方交付税約1億300万円、町単独補填が約1億800万円となっている。病床を持つ地域の病院経営は赤字を何らかの方法で埋めることができないと民間経営が難しいので公立が必要となる現状である。医師と看護師の確保を図りながらも、この赤字額を何とか減らしたいのが課題である。 帯広中心の十勝で役割分担など連携が必要に感じるところである。
1月12日(金)池田町  清見、様舞地区の皆さんの集まり「清舞会」の定期総会に出席し、農政の転換、農地水環境対策、そして赤字再建団体、事業と借金、公債比率などの関係を加えお話させていただき、少し懇談し次の会議の為中座させていただいた。 写真は、野村さんが乾杯の挨拶をしているところ。 JA十勝池田町の鈴木組合長が、総会の来賓挨拶で前年よりも数億円減る結果となりそうであると話されていた。
1月12日(金)池田町  年末に連絡のあった東海大学平和戦略研究所(辺境文化研究)の武田助教授が見えられた。 ブルガリアのソフィア大学に留学されていた経験がおありとのことで、池田町からワインツアーなどで町民の皆さんが訪れていることを話し、冷戦が崩壊しEUに加盟となり、治安についても以前のような安心できる状況でない様子などをお聞きした。 活躍している関取の琴欧州、黒海など文化交流の役割も果たされているようであり、何かの時に交流の可能性もとのお話もお伺いした。
1月12日(金)池田町  朝、ルートを南4線町道を歩いて歩道の様子を確かめる。 日当たりの良い部分(下)は歩きやすいが、家の日陰になっている所は融けた水が硬く氷りつき歩くのに注意を要する。 気温が緩む日が来ないとこの状態がしばらく続くことになる。 砂ですべりを和らげる方法が一番効果的のようである。
1月11日(木)帯広市  十勝支庁に、支庁長、副支庁長、部長、町村会事務局を訪ね、新年の挨拶し、急ぐ課題も含めこれからもよろしくお願いする。

 その後、自衛隊協力団体の新年交礼会に出席し、第5旅団長、池田地区担当の責任者などに挨拶する。 旅団長さんは、昨年秋に奥さんと一緒に池田町のワイン城に行って来ましたよ言われ、お礼を申し上げた。


 防衛省に格上げとなり自衛隊にとっても記念すべき年となった。 今年、第5旅団としてこれまでになかった本州方面の訓練などが予定されているそうである。 町村会を代表して、本別高橋町長が鏡割り、乾杯の挨拶を行なった。
1月11日(木)池田町  7,8件の来庁新年の挨拶を受けたほか、足寄道路事務所長さん他の来訪(写真)もあった。 千代田大橋の工事の進捗、町内の国道242号線について除雪があったばかりでもあり、そのことについてもお話をお伺いした。 千代田大橋では子供たちの写生会にも対応させていただけるようである。先般の新年交礼会で、100年に一度の工事になると思われるので今年8月に予定されている中央部をつなぐ工事は見ておかれた方がいいのではと話ししたばかりであった。 作業事故無く工事が進むことをお願いした。
1月10日(水)池田町  夜は池田町商工会の新年会が開催され、産業振興課長、係りの職員と共に出席。 北海道の個人消費、設備が少しプラス、公共事業と住宅がマイナスなどとの北洋、道銀、未来総研の予測、十勝池田にもその影響が波及することを期待、”ものづくり”の視点努力が大切、足元の芽を大切にして育てたいなどと挨拶に加える。
 夕張市の財政破綻から財政状況が取り上げられている。 とても苦しい行財政状況で町民の皆さんに協力を求めることもある、早く安定した行財政にしていきたいと財政状況にも触れさせていただく。
 二次会から、さらにお店2軒に立ち寄って帰宅する。
1月10日(水)池田町  梶助役さん他十勝環境複合事務組合の皆さんが新年の挨拶に見えられた。 助役さんは市の中枢部におられた方であり、ばんえい競馬、屋内スピードスケート場のこと、地域医療や介護保険の問題にも詳しく、いろいろなお話をお伺いした。 新年の挨拶に見えられる方々がいらした。 午後に、北海道新聞帯広支社の報道部長さんが、国道の姿勢と現在の市町村合併問題について意見を聞かせて欲しいと来庁された。 地方分権、道州制そして基礎的自治体の規模やあり方などの基本と十勝の市町村合併の検討経過と現在の状況を話した。 写真は、富岡の町有林自然ナラ林で倒れていた大木があったが、どの程度の樹齢なのか調べようとして輪切りにしていただいたものである。数えてみると350年ほどであった。直径は約60センチ(ちなみに新聞は54.5センチ)である。

1月10日(水)池田町  朝、家を出た近くの道路。 凍った路面が厳しい寒さが続き、なかなか融けないで残っている部分もある。 歩くにも細心の注意が必要である。

 上は歩道の除雪を行なったが、水混じりの雪が硬く凍ってしまい歩きにくい歩道の部分がある。 やはり、一時的にも暖かな一日が欲しいところである。
1月9日(火)池田町  新年交礼会会場の田園ホールを離ステンドガラスがきれいなので南側のカーリング場の灯りの間にコンクリート打ちっぱなしのグレイの建物が浮かんで見えた。いいコントラストであった。 
1月9日(火)池田町  夜はいつも仕事始めに開催される新年交礼会に臨み、挨拶をする。 財政お金の話を出さずに、短くまとめたつもりだが、司会者が「短くなかった」と印象があった。
 各テーブルを急いでまわり、1時間ほどで終了。

 写真上は、池田警察署の中川署長さんが干支のイノシシは改革、大きな変化のある年、今年も元気に・・・と乾杯の元気な挨拶であった。
1月9日(火)池田町  年賀会会場では各種メニューが用意されていたが、工藤料理長が池田牛のロースのローストを薄く切りながら皿に盛られていたので、お世話になっているお礼を述べ、一皿ちょうだいしたが調理の腕もいいと見えてとてもおいしく感じた。 材料がいいので以前から使用していますよとうれしいお話もいただいた。普段いろいろとお願いしているソムリエの吉野さんの姿も見られた。
1月9日(火)帯広市  グループ系列の北海道ホテルで十勝毎日新聞社グループの年賀会が開催され、出席。
 昨年はおじさんの逝去で休止したため2年ぶりであると前置きして林社長が挨拶(上)に立った。
---------------
 十勝の現状として、公共事業の減少、多くの業種で2,3割の減収である。 対豪FTA交渉では十勝に多大な影響があり、(新年号の新聞を示し)麻生大臣と中川政調会長との鼎談で絶対守ってもらうことを引き出した。1980年代に米国からのグローバル化の要請、10年間で400兆円を超える巨額の公共投資のつけが今、夕張市の財政破綻など地方の財政問題の原因になっている。紙面24面カラー印刷可能となった、東京銀座に出展した「十勝屋」は毎日満席が続き大盛況であり店舗を増やすことも検討、清水町の十勝千年の森に花園を整備中などグループの事業振興に努めている、・・・など。
-------------
 林社長に東京のお店に十勝ワインを扱っていただいていることに感謝し、更なる店の展開を期待していることをお話した。
1月9日(火)池田町  代表監査委員の岡田さんが新年の挨拶に見えられた。
 全体的な財政の問題を厳しく指摘いただいており、大変な財政状況なのだから、補助金カットをもっと協力を願いしてもいいのではなどと印象をちょうだいした。
1月9日(火)池田町  先ほど社会福祉センター2階で、仕事始めにあたり、昨年一年間の仕事のお礼と今年のお願いをする。
----------
・穏やかに今日を迎えるかと思ったらそうは行かず、一昨日の除雪作業、一人暮らしなど虚弱高齢世帯除雪、病院や日直当直なども含め、大変ごくろうさま。
。昨夕の十勝毎日新聞に十勝の2005年度平成17年度の十勝市町村の財政状況が報道され、今朝の北海道新聞では全道の実質公債比率が25%以上の市町が上げられ、2008年度平成20年度から財政再建団体などに対する赤字地方債(現在の地方交付税100%補填の臨時財政対策債と別もの)制度を導入する方向の記事も出ていた。
・十勝で現在25%を超える町村はない。
・組織をスリム化し、指定管理者制度、アウトソース(事務事業の委託)を進めながら、行財政を行なう必要がある。
・職員の皆さんに給与削減の協力をいただき感謝し、責任なる行財政のを行なうためのことで理解をお願い。
・財政状況、厳しさが続くが、中期財政計画に沿って行財政を進めていけば、近いうちにきっと安定すると思う。今年も、組織内、時には横断的な連携<ホウ(報告) レン(連絡) ソウ(相談)>をとり、確認しながらの行政の執行をお願い、課の連携が必要なところは私が調整する。今年もよろしくお願いいたします。
1月9日(火)池田町  朝一番に食肉センター作業安全祈願、仕事始めに出席し、挨拶をさせていただきました。
 肉牛生産、食肉業界価格がいい状態で推移しており、これまでの衛生的な処理環境を維持するようお願いしたい。 今年4月からの指定管理者として十勝ハンナン(上は長島さん)にお願いするよう協議を進めている。 食肉センターの皆さんには、これまで長年培った技術、しっかりした仕事を会社に移られてからも、続けていただけると信じている。
 社員、職員の皆さんの健康と作業の安全第一に仕事が制度以前から協議を進めていただき、議会でも承認され進めている。
1月8日(月)池田町  午後1時から、剣道連盟池田剣道少年団の”鏡開き”。 前年に床を修理した総合体育館剣道場で行なわれたが、激しい稽古でも問題なくなったことが嬉しい。 写真は安井夢ちゃんの”真剣鏡割り(?)”

 続いて初練習が行なわれ、小学生から一般まで気合の入った稽古が始まり、暫く様子を見させてもらった。 まわり順で一人づつ稽古相手を替えて行なっていたが一番背の高い高校生と一番小さな少年とは倍も違っていて、身体を屈めて打ち込ませながらの姿も見られ、剣の道ではそういうこともあり得るのかと感心しながら道場を後にした。 連盟の方々、後援会の父母のみなさん、大変ごくろうさまです。今年もよろしくお願いします。
1月8日(月)池田町  職員のお母さんが亡くなり告別式に出席、弔辞をささげる。 天候が荒れて、通夜と告別式に出席できない親族などもいらしたようである。 帰りの清見の畑の様子だが、小麦畑は昨日一昨日の雨が育とうとする小麦を窒息させるように冠水、凍ってしまった部分は枯れるのでないか。 被害発生の程度が心配である。
1月7日(日)池田町  今日の雪は雨混じりでとても重い雪であった。 我が家の除雪も大変だったが、雨が降ったせいもあり、家前の町道の排水がうまく行かず、道路の雨水が流れる溝を作ったり、排水溝の詰まりを付いた流したりと、普段の除雪作業以上に時間が掛かった。 近くの高齢女性が重い雪を少しづつ除雪されていたのでそれも少し手伝ったが、高齢者にはつらい雪であり、役場から一人暮らしなど登録高齢者世帯に除雪出動する連絡もあった。 正月あまりにも静かで雪がなかったと思っていたら、発達した低気圧の強風、雪の量共に大変な天候であった。
1月7日(日)池田町  新成人と記念撮影の前に元気の良い男性成人と共に記念写真。 元気のいい若者ばかりである。 この後、全員で正式に撮影してもらう。
1月7日(日)池田町  『ワイン太鼓』の皆さんが新成人励ましの演奏。 メンバーの池田小学校高岡竜二先生作曲の「ワイン醸し太鼓」(第1部清見が丘と第2部乾杯の二部構成)と勇壮な演奏に圧倒されながら、皆さん静かに聞いていました。
1月7日(日)池田町  昭和61年4月2日から昭和62年4月1日生まれまでの成人80人を対象とした平成19年池田町成人式に出席しお祝いの挨拶を述べる。 「昭和生まれ後半に位置し、情報化が進み人口が減少し始めた時代。 先進国欧米から中国、ロシア、インドなどが世界的な消費を左右する時代となり産業も変化する。 昨年2月に逝去された詩人、茨城のり子の「自分の感受性くらい」を成人のみならず私も含めてですと朗読させていただく、
----------
 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて
 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか
 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし
 初心消えかかるのを 暮しのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった
 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄
 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ

----------
 他の何かのせいにせず、壁があろうと立ち向かって欲しいとお願いした。
 一人ひとりへのキャンドルサービス(下)の後、生まれた年1986年物清見ワインで乾杯(中)。 教育長から中学3年生時代に全校生徒でで収穫作業を行なったブドウ「清見」から醸造したワインをプレゼントされた。
 最後に内藤拓人君がお礼の挨拶(上)。 「誇りある池田町に育ってよかった、社会人となってもふるさと池田を忘れません。」とはっきりとした声で読み上げた。
1月6日(土)池田町  工場出荷口に貨物トラックが止まっていたので、近づいて見に行くと安井主査がリフトを使用し、トカップなどのワインを積み込み、出荷しているところであった。昨日から出荷が始まったとのことだが、今年が出荷口が閉じる時間が短く間断なく出荷されるようであって欲しい。

 この後、役場に立ち寄り、パソコンの資料を整理して帰宅する。
1月6日(土)池田町  ワイン城レストランの火入れ式に出席。 企業部勤務時には毎年恒例の仕事始めの式だが、町長になってからは初めてである。どのようにするのだったか最初忘れてしまっていたが、すぐ思い出して塩とお酒でお払い。 衛生的に問題なく、お客さんにサービス、満足いただける料理を出してもらうようお願い、合わせて今年の繁盛を祈願する。 運営方式を直営から転換する方向だが、ワイン城に来訪するお客さんの為のレストラン部は今後も永続的に続く。その転換にも今年の運営が重要と思っている。

 上は、久しぶりにスタッフの皆さんと記念撮影。 下は厨房を預かる二人、片桐主査、大井所長(中)。
1月6日(土)池田町  正月明け、今日がワイン城物産階の初売り。 ワインショップ、ふるさと池田それぞれから”福袋”を購入し、永く使用できるコルク栓抜きも求める。
1月5日(金)池田町  午後からは池田消防団第1分団(挨拶する和田分団長)の出初式。 第2分団同様、30年勤続ほか永年勤続、務めに対し表彰、感謝状が贈られた。

 下は、来賓挨拶をする池田警察署の中川署長さん。 佐呂間町の竜巻事故を例に上げ自然災害は予期せぬ時にやってくる。日頃の訓練を怠りなく、と話しされた。

 夕方から、本部そして各4部の会場ごとの新年懇親会に出席し、お礼とお願いをして回る。
1月5日(金)池田町  高島生活館二階で、池田消防団第2分団出初式の式典が開催される。  30年勤続ほか永年の勤続、務めに対し消防署で表彰、感謝状が贈られた。最後に挨拶される阿部分団長。 歴史ある第2分団であるが、団員の入れ替わり、若返りも自然に進んでいる。
1月5日(金)池田町  池田消防団第2分団出初式.に出席。 晴れ渡るマイナス10度位の中、整列。 車両点検の後、3班に分かれてそれぞれ地区を巡回指導に回られた。 年末1週間ほど歳末警戒、巡回指導を行い無火災、火の用心の啓発活動に続いての予防活動でもある。
1月4日(木)池田町  夜、ワインスタンプ会の新年懇親会に出席、挨拶。 会場での様子、今日の新聞に道内銀行、未来総研の予想で個人消費、設備関係が消費拡大し、北海道が緩やかに物価上昇すると載っていたこと、今年秋まで地上デジタル、横断自動車道路がトマムまで開通するこによるいい影響、活用して欲しいことなどを話しする。
 今年初めての新年会で、携帯に電話が入るなどして二次会三次会そして四次会と歩き、ようやく帰宅した時はだいぶ遅い時刻となってしまった。 これから新年会シーズンでもあり、注意が必要と自戒・・・。
1月4日(木)池田町  田園ホールで開催されている恒例の第12回ワインスタンプ祭りに行き、抽選そしてスタンプで全て埋めた台紙を持っていろいろな物の交換して歩いた。 今日は一人で会場を回ったが、とても割安なものばかりであったかそうな毛布や便利な鍋、万能ふきんなどである。 写真上は大勢の皆さんが集まって最高の物が当たればと数字を追っていた。 下は、池田町自慢のスイートの出展していたテーブル。 ブドウ清舞を使用したケーキとのことで一つ交換したが少しづつ食べることにしたい。
1月4日(木)池田町  田園ホール隣のカーリング場では、これからの練習や大会に備え協会の皆さんが整備されていた。 来週の第28回全道カーリング選手権池田大会の開会式に出席し、歓迎の挨拶を依頼されている。 年末の雨で大変だったと思いそのことを聞くと、レーンの氷が厚くなってしまったと言っていた。 カナダで開催予定の世界シニア大会に参加するチーム”レッドパジャマ”の調子はどうでしょうか。 
1月3日(水)池田町  役場に立ち寄り、日直をしている二人の管理職に挨拶し、机で職員の皆さんに「おめでとうございます」の発信するとともに、年末に掲示していなかった北海道町村会から送られてきた平成19年度政府予算の地方に関係する資料を添付した。 毎年、町村会が要望している項目と内容が併記され分かりやすくなっている。
 今年度予算編成に関係する点もあり、歳入増や歳出減に利活用できる新たな事業がないかどうか、詳細を調べる必要あるものもある。
 上は1月7日に予定されている、商工青年部が古くから実施している「冬の子供まつり親子たこあげ大会」のポスターが掲示してあった。 恒例のスノーモビルは、今期雪が少ないのでできるかどうか心配です。
1月3日(水)池田町  満95歳でお亡くなりになられた農家のおばあちゃんの弔辞を読み上げ、再び歩いて帰宅。 上は1月とは思えない雪も氷も見られない清見2線川。 この時期には珍しい風景です。

 下の利別川堤外運動公園も、ご覧のように雪塊など白いものが見えません。 この後、エルニーニョ現象でドカ雪注意の中期予報が出ているようだが、予報は予報で結果はどうなりますか?
1月3日(水)池田町  時間があるので、告別式の会場に歩いて向かう。 今年の正月は歩道に殆ど雪も氷もなく、歩きやすい道である。 上は9丁目付近にかかる道々の陸橋から見るフンベ山方面の様子。今日も帯広方面がはっきりと見え、社会福祉法人が経営する特別養護老人ホーム、池田保育園が見え隠れする。

 下は、利別川池田大橋から下を見ると、流れの表面に薄氷が浮きながら流れていた。 上流でマイナス10度以上の寒さの時に発生するようである。 
1月2日(火)池田町  元旦に続き時期としては、風も少なく気温が緩んだお正月の一日だった。 地下の掃除をしたり、家の周りの枝を集め薪ストーブの燃料にして暖を取るなどゆっくりした一日であった。 千島桜(?)、イタヤカエデ、紅葉ブナ、ニシキギ、イチイなど今年は強い剪定を行なった(写真)が、春に枯れることがないだろうかちょっぴり心配である。 
1月1日(月)池田町  東大雪山系(上)、そして阿寒方面、小さく雄阿寒、雌阿寒岳が見えました(下)。
 今年も四季折々の空や山、木々など色の変化を楽しもうと思っている。
 山々の木々は二酸化炭素を吸収したりして、環境を静かに守っている。
★ 皆さん 明けましておめでとうございます!
 元旦の朝、まきばの家の展望台に登り、陽が当たり始めた市街地、日高方面(写真)を見ながら、災害や事故の無い池田町、元気を出す池田町であるよう願ってきました。 右は昨夜NHK紅白歌合戦に11回目の出場をして活躍しているドリカムの記念館とワイン城です。昨年は北海道日本ハムが日本一、駒大苫小牧高が連続全国制覇に続き優勝決定戦に進み、北海道に元気をくれました。スピードスケートでは池田町出身の及川、長島両選手(今朝、大通りで長島君が運転する車とすれ違いましたが、聞いていた通り、次のワールドカップ競技の準備に元旦に出発したものと思います)が世界で大活躍しています。 池田町では、夏までの不順な天候が回復し、農業者の努力もあり平年より少し下回る程度に回復しました。 昨年十月に開館したドリカム記念館に多くのファンが訪れ実に10万人を超えました。ボランティアも含め町民の皆さんによるワイン祭りも盛況が続いています。十勝、東北海道の観光の町として、たくさんの方に楽しんでいただきました。 すでに商品としてお店に出ている主力品種”山幸”が農林水産省に品種登録されました。 私は早朝テニスで身体を動かし、年数回のきれいな川での渓流釣り、ビニールハウスも使用した家庭菜園、家の入り口の棚ブドウも楽しみました。 親にもらった体と自然に感謝です。貿易交渉による農業への悪影響が心配です。国産食糧、環境、観光を守り、大いなる田舎のあずましい生活のできる北海道十勝、池田町でありたいものです。 今年もホームページで毎日の近況をお知らせします。本年が皆さんにとっていい年でありますよう願っております。

池田町の最近の出来事へ